どーも、KOUです。
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皆さんは、モチベーションの管理はどうしていますか?
私は、コツコツと2年以上朝活を継続しながら資格取得やリハビリの勉強を行っています。
もちろん、モチベーションが下がる日もありますが、コツコツとモチベーションを保ちながら続けることができています。
今回は、、、
- どうやったら、モチベーションを保つことができるか?
- モチベーションを上げるために必要なことはなにか?
- モチベーションとは、具体的にどういうものか?
等と言った声に対して、お答えしていきたいと思います。
モチベーションとは
モチベーションとは、何か動作をやる際に必要な“動機づけ”のことを言います。
人が行動をする際には、原動力が必要となります。
この“原動力”の一つがモチベーションです。
また、モチベーションを向上させるために用いられる“動機付け”に関してお話しさせていただきます。
動機付けには2つのタイプがあります、、、
外発的動機付け
『報酬が増える』『減俸になる』『昇進する』『褒められたり、怒られたりする』など外因により動機付けが行われます。
皆さんも褒められたり、報酬が高くなったりするとうれしいですよね?
しかし、報酬が増えたり、昇進することを毎回行うことは難しいと思います。(-_-;)
そのため、外発的動機付けに関しては、持続がとても難しいです。
大人になり、社会に出ると褒められることも少なく、怒られることは多くなるかもしれません(-_-;)
このように、外発的動機付けに関しては内的動機付けと比較して持続的に行うことが困難となり、モチベーション維持には限界が来てしまいます。
内発的動機付け
自ら目標に向かって行動したり、自分でやりたいと思える動機付けを行うことです。
内発的動機付けに関してモチベーションの維持は外発的動機付けと比較して行いやすいですが、1歩踏み出す行動力は外的動機付けの方が行いやすいです。
外発的動機付けと違い、自らの目標設定があるため限界を感じずに自己評価を行いながらモチベーションを保つことができます。
目標を持って研修会に参加している方々も“自分のため”“他人のため”の目標を自分で作ってモチベーション管理を行っているためモチベーションの維持に繋がりやすいです。
内発的動機付けの方が外発的動機付けと比較して行動は行いにくいですが、行動を起こしてしまえばモチベーションの維持が行いやすくなります。
年収をUPしたり、昇進するには数年掛ることも考えられます。
そのため、外発的動機付けより自分の目標に向かって1歩ずつ進んでいく内発的動機付けを中心に考えていきましょう♪
マズローの5段階欲求
人間の動機や欲求を考えられた人格論のことです。
5つの欲求を断層的に捉えています、、、
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 所属と愛の欲求
- 承認の欲求
- 自己実現欲求
という5つの欲求を階層的に捉えているが特徴です。
低次の欲求が満たされることで自己実現することが可能となります。つまり、モチベーションは欲求を満たされることで維持されるといっても過言ではありません。
生理的欲求
日常生活を送るための基本的・本能的な欲求のことです。
一番低次の欲求は、“生理的欲求”です。生きるために必要な欲求で睡眠、食事(食欲)などの非常に基本的な欲求です。
良質のいい睡眠を行わないと勉強も捗らないなどまずはこの欲求を満たすことが大切です。
規則正しい生活を行い、モチベーションの維持に努めましょう♪
安全欲求
危険を回避しながら、安心・安全な暮らしを求める欲求のことです。
健康や経済的な安定など様々な“安定”が含まれます。
人間は危険を回避できる環境にいないとモチベーションの維持が困難となります。
はっきりいって、モチベーションの維持どころの騒ぎではありません。
危険な環境(パワハラや睡眠が取れないような残業など)に身を寄せているとしたら、その環境を改善していきましょう♪
所属と愛の欲求
会社などのグループや仲間・愛情を求める欲求のことです。
つまり“人間関係”のことです。
いい集団に自分も参加したい、繋がりたいという思いが欲求となります。
私もSNSにて同じブログをやっている仲間がいるからこそ、こうやって今もモチベーションを維持しながらブログを書くことができています。
私の周りにはブログをやっている方はいないので、SNSの繋がりは大切にしています。
承認の欲求
他者から“認められる””尊敬される”などの欲求のことです。
社会にて安定した生活が送れると、他の人から認められたいと思うようになります。
しかし、他者から認められるには低次の欲求である基本的な生活が出来ており、仕事もしっかりとこなすことで徐々に他社からの評価が得られるようになってきます。
つまり、低次の欲求をしっかりと満たすことで勝手に他者からの評価が付いてくると考えましょう♪
自己実現の欲求
自分の持つ“能力”や“可能性”を最大限に発揮していきたいという欲求のことです。
自分の理想や目標をしっかりと見定めて達成することが大切です。
ここまでのプロセスをしっかりとこなすことで、自分の理想に近づけるというわけです。
マズローの5段階欲求について簡単にお話しさせていただきました。
なぜ必要なのかというと、人間は欲求が満たされることでさらにモチベーションを維持することが可能になるからです。
低次の欲求ができていないのに、自分の理想や目標ばかり追い求めても効率よく最大限の力を発揮することができず、目標を達成することが困難になります。
しっかりと5段階のプロセスを刻み欲求が満たされることで、さらなるモチベーションUPが期待されます。
モチベーションを維持する方法
最後にモチベーションを維持する方法をお伝えさせていただきます。
規則正しい生活を心掛ける
食事や睡眠に関して、“質”が求められます。
ーーー睡眠に関してはこちらをご覧ください。ーーー
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基本的な欲求を満たすことで、モチベーションの維持・向上が行いやすくなります。
運動・食事・睡眠などの基本的な欲求を満たすことで、健康に生きられる確率が上昇します。
健康に生きれると体調が悪いといった時間が少なくなるため、モチベーションの維持が行いやすくなります。
マズローの5段階欲求の最下層に位置する最も原始的で重要な土台になる考え方だと思います。
できる限り、必要な健康への知識をインプットし、実践してみて下さい‼
スモールステップの目標設定を行う
モチベーションを維持するためには、大きな抽象的な目標を立ててしまうとなかなかうまくいきません(-_-;)
大きな目標に向かって、毎日の小さな目標をクリアしていく必要があります。
モチベーションの維持には、“小さな達成感”が必要になります。
この小さな達成感を塵も積もれば山となる精神で積み上げていくことで大きな目標を達成することができます。
できる限り、毎日の小さな目標を組んで『今日はここまですることができた』と自分に言い聞かせて褒めてあげましょう♪
目標設定に『マンダラート』を使う
スモールステップの目標設定に関して、最終的には大きな目標の達成が必要となります。
その際に、小さな目標を細分化するのに“マンダラート”という目標設定方法を私はおすすめしています。
このマンダラートは書くのは面倒臭いですが、いざ書き終わると大きな目標設定に対しての道筋が分かりやすく可視化することができます。
毎日、小さな目標を見ることでモチベーションの維持にも繋がります。
ーーーマンダラートに関しては、下記の記事をご覧ください。ーーー
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仕事とプライベートの切り替えを行う
最近では“ワークライフバランス”という言葉が多く聞かれるようになりました。
24時間365日目標に向かってモチベーションを管理することは難しいと思います。
子どもと遊ぶ時間や自分の趣味に充てる時間など楽しみな時間や休憩など“やるとき”と“やらないとき”をしっかりと区別して取り組みましょう♪
私は仕事はしっかりと18時には退社できるように取り組み、夜は家族との時間(時々は奥さんにお願いしてブログ執筆をさせていただくことはあります(笑))、朝はブログや学会資料の作成などオンとオフを切り替えながらモチベーションを維持することができています。
自分の少し上の成功したやり方をマネする
ここで大切なのは“自分の少し上”の人を見ることです。
まだ1円も稼げていない方々が急に月に数千万円のやり方をマネしたところで上手くいきません。
なぜなら、その人にはもうしっかりとした土台が出来上がっているからです。
まだ、土台がしっかりできていない初心者の段階で、同じことをしても成功する確率は低くなります。
例えば、副業を始められた方でまだ1円も稼げていない方の参考にする人は月に1~5万円程度稼いでいる方となります。
まずは自分の目標に近い方のやり方からマネをして月に5万円程度稼げるようになったら、次の月に10万円稼いでいる人のやり方をマネていきましょう♪
毎日のやることを習慣化する
この“習慣化”というのが大切で、習慣化するまでにとても努力をしないといけません。
モチベーションが高すぎてもその後に低くなります。株みたいなものだと思って下さい。上がれば、下がります。
つまり、始めた時にモチベーションが高すぎると失敗する可能性が高くなります。
コツコツと積み上げていける習慣化が最強です。
つまり、モチベーションは高く持ち過ぎずにある一定のモチベーションを維持する考え方が重要です。
習慣化になると『今日やるの嫌だな』と感じることが少なくなり、ある意味モチベーションのことを考えることが無くなります。
歯を磨く、お風呂に入るなどは毎日習慣化しているため、モチベーションを高くするなど考えたことがないと思います。
できる限り、習慣化できるように初めの方は大変ですが頑張っていきましょう♪
一緒にやっている仲間を探す
私もブログをやっていると、、、
『全然見てくれない』『書いて意味があるのかな?』
など様々な葛藤がありました。
その際に、SNS(主にTwitter)に救われたことが何度もあります。
フォロワーの人数は少ないですが、私よりも副業を頑張っている人がたくさんいらっしゃいます。
1人1人に声を掛けてくれる優しいフォロワーの方もいらっしゃいます。
1人では困難なこともブロガー仲間やリハビリ仲間が励ましてくれます。
このように、周囲の協力を得ながらモチベーションを保つことが可能となります。
Twitterの方がビジネスをやっている方を多く見かけますので、“副業など何かやってみたい”や“意識高い人達と繋がりたい”と思われる方はぜひ活用してみて下さい。
すごい人たくさんいます。(笑)
ものすごいモチベーションUPに繋がります‼
やることの手数を少なくする
必要な動作が少なくなると行動が早まり、動作が多くなると人間は行動が遅くなる生き物です。
つまり、パソコンを開くと集中して勉強や作業を行うことができるのになかなかパソコンを開くまでに時間が掛かることはありませんか?
例えば、ノート型パソコンを取り出す場合、、、
- かばんを持ってくる。
- チャックを開けてパソコンを取り出す。
- パソコンを開けて電源を入れる。
- パソコンの電源コードを入れる。
- 作業を行う。
と考えると“5動作”必要となります。
では、机の上にパソコンがもう置かれている状態ではどうでしょうか?
- パソコンを開いて電源を入れる。
- 作業を行う。
という“2動作”にて行うことができます。
つまり、作業手順を少なくすることで人間はモチベーションを保ちながら、やりたい動作を行うことが可能になります。
逆に、減らしたい物事に関しては必要な動作を多くすることをおすすめします。
例えば、テレビの時間を短くしたいと思ったら、、、
通常、、、
- リモコンを探す。
- テレビを付ける。
- テレビを見る。
と3動作にて可能ですが動作を増やすと、、、
- 電源コードを差し込む。
- リモコンを探す。
- テレビを付ける。
- テレビを見る。
と1動作加わるだけで『面倒くさいな』と思いませんか?
このように、やりたいことは動作手順を少なく、やりたくないことは動作手順を多くすることでモチベーションを保ちながら作業を行えるようになります。
まとめ
- モチベーションとは、何か動作をやる際に必要な“動機づけ”のこと。
- 動機付けには、“外発的動機付け”と“内発的動機付け”の2つがある。
- マズローの5段階欲求は人間の動機や欲求を考えられた人格論のことで、“生理的欲求”“安全欲求”“社会的欲求”“自尊欲求”“自己実現欲求”という5つの構成でできている。モチベーションは欲求を満たされることで維持される。
- モチベーションを維持する方法は『規則正しい生活を心掛ける』『スモールステップの目標設定を行う』『目標設定に“マンダラート”を使う』『仕事とプライベートの切り替えを行う』『自分の少し上の成功したやり方をマネする』『毎日のやることを習慣化する』『一緒にやっている仲間を探す』『やることの手数を少なくする』ことが大切。
私は朝活を習慣化し、現在ブログや学会発表の資料作成などの作業を行い毎日最低1時間は自己研鑽に努めています。
もう2年以上朝活などモチベーションを保ちながら行っています。
少しでも、モチベーションが維持できた状態で皆さんが作業できるといいなと思っています。
自分が効率的に働けるように日ごろからしっかりと予防を行っていきましょう。
お互いに自己研鑽を怠らずにいたいですね。それでは、また会いましょう♪
医療従事者が効率的に生きていけますように‼
バイバイ(@^^)/~~~
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