【ゆるミニマリストへの第2歩目!?】図書館に行って、自宅の本を断捨離する方法5選‼

日常生活のKOU率化

どーも、KOUです。

KOU
KOU

皆さんは市や町が運営している図書館は利用されていますか??

私は2週間に1回は子どもと一緒に図書館に行く日があります。

本を読むという習慣づけもできますし、最近では本を読むことと認知症との関係性も明らかにされています。

効率のいい生活を送るためには認知症になる確率を減らして“自分らしく生きる”ことが大切になります。

⋱こんな方におすすめ⋰

  • 図書館に行って本を断捨離したい方。
  • 図書館のメリット・デメリットが知りたい方。
  • 認知症になる確率を下げたい方。
  • 本の読み方が知りたい方。

今回は、結城俊也さんが書かれた『認知症予防におすすめ図書館利用術-フレッシュ脳の保ち方-
を参考にしながら認知症×お金×断捨離という観点からお話しさせていただきます。


一気に結論を読みたい方は“まとめ”まで飛んでくださいね‼

スポンサーリンク

なぜ、図書館がいいのか?

「この本を読みたいから読む」と判断するのは、意欲、思考、注意などを行動に変える前頭葉という脳の前方の部分です。そして自分と本の位置関係を認知するには、脳の上方にある頭頂葉という場所が重要になります。さらに手や指の関節や筋肉が動くように指令を出すのは、運動野と呼ばれる場所になります。

引用元:結城 俊也(2017年)『認知症予防におすすめ図書館利用術-フレッシュ脳の保ち方-』 日外アソシエーツ株式会社 

つまり、図書館に行って本を選んだり手に取ってみるだけで脳の様々な場所を活用することになります。特に前頭葉に関しては高齢になっていくと徐々に小さくなっていきます。

KOU
KOU

『あの人年を取ってから頑固になったよね(-_-;)』

とよく言われるのはこのためです。

KOU
KOU

脳が委縮したり、認知症になる前から予防することはご自身の健康寿命を延ばすことにも繋がりますし、ミニマリストとしては本を家に置いておくスペースが必要なくなります。

物にも家賃を払っているという考えのもと私は生活をしていますので、極力ムダな買い物はしたくないですし、必要な物だけでの生活をするには図書館は必要な場所だと思いました。

本は棚を置かないといけないですし、場所を取りますよね(-_-;)

つまり、WIN×WINの関係が成り立っていると考えています。
そのため、私は“積極的に図書館の利用”をおすすめします。

次に、図書館のメリット・デメリットを紹介させていただきます‼

スポンサーリンク

図書館のメリット・デメリット

メリット

  • 無料で使える。
  • 本の数が多い。
  • 家に本がたくさん並ぶことがない。
  • 少しは映画やDVDがみられる。
  • 自習スペースで勉強・仕事ができる。
  • 目当ての本をインターネットで探すことができる。

無料で使える

1番のメリットといっても過言ではないと思います。

数万冊の本が無料で読み放題です。

確かに私たちの税金から運営されているということはありますが、使わないという選択肢は私にはありませんでした。

しかも、市の図書館にはそれぞれの町により特徴があることがあります。

ある図書館ではスターバックスコーヒーが併設されていたり、小説などが充実していたり、DVDなど映像が充実している図書館などさまざまな取り組みを行われています。

一番近い町の図書館もいいですが、時々別の町の図書館に行くといい気付きがあるかもしれません。

本の数が多い

図書館に行く目的が“本を借りに行く”ということだと思います。ビジネス書籍の数は少し少ないかもしれませんが、それでも十分読むことができますし、最近は雑誌も置いてあります。

ありがたいのが、定期購読契約をしないと読めない本などもあり、図書館では新刊の貸出はできませんが、次の号が出たら貸し出しが開始されます。

新刊は図書館で読めますし、前の号は貸し出しができるので、本当に重宝しています。

KOU
KOU

また、子どもの絵本なんて数回見たら覚えてしまったりしますよね(-_-;)

図書館ならさまざまな絵本に触れ合うことができますし、その子に合った本を探すことができます。
子どもがいらっしゃるご家庭はぜひ、活用してみて下さい♪

家に本がたくさん並ぶことがない

家に本がたくさん並ぶことが無くなりますし、レンタルの良さは返すことができるということです。

つまり、、、

KOU
KOU

収納なんていりません。
収納がない分部屋を広く使うことができますので、物を少なくすることができるのでとても図書館は便利です。

少しは映画やDVDがみられる

私は図書館に行ったときに無料のDVDを結構な頻度で借りることがあります。

家族で遠出するときなどはDVDを子どもたちと見ながら車を運転します。

もちろん大手のTSU〇〇YAと比較するとDVDの数は少ないですが、子どもが見そうなジブリや万人受けしそうなハリー〇ッタ―シリーズなど置いてあることで、他のDVDレンタル会社から借りることが少なくなりました。

もちろん、最新作なんてないですし“自分の好きなものがあった場合”という条件は付くと思います。

もちろん、無料で借りることができます。
皆さんも少し眺めてみて下さい。もしかしたら、借りたいDVDがあるかもしれません。

自習スペースで勉強・仕事ができる

日中パソコンでの仕事をされている方は、自宅勤務の場合夏は冷房、冬は暖房と電気代が掛りますよね(-_-;)

図書館ではちょうどいい温度にてエアコンが起動しており、学習スペースではパソコンを打つこともできます。
インターネットに関しては、最近無料Wi-Fiが付いている図書館もありますので十分仕事もできると思います。

KOU
KOU

しかも、家ではゲームやテレビなど勉強や仕事をやっているのに誘惑してくるものが多いと思います。
図書館では、そういう心配がないため勉強や仕事に集中することができると思います。

まずは、自分の市にある図書館の利点を見つけてみましょう♪

目当ての本をインターネットで探すことができる

自分の探している本を見つける場合はインターネットにて探して取り寄せることもできますし予約することもできます。

図書館に行って本との出会いを求めるもよし、先にインターネットで本を探して取り寄せて自分の読みたい本だけ借りるのも時短になってよしと両方にメリットがあります。

ぜひ、忙しい方や図書館にいる時間を短縮したい方はインターネットを活用してみて下さい♪

次に図書館のデメリットを伝えさせていただきます。

デメリット

  • 新刊を読むことができない。
  • 本がきれいじゃない場合がある。
  • 他の人が借りていると自分の手元まで来るのが遅くなる。
  • 返す期間があるため、学習本には不向き。

新刊を読むことができない

ほんとうに自分が欲しいと思ったタイミングで本がない場合や雑誌以外の新刊はそもそも図書館に置いてない場合がほとんどです。

その本が欲しくて欲しくてたまらない場合は、電子書籍にて購入することをおすすめします。

KOU
KOU

無料で使える分、分野によっては本の数が少ないこともありますので注意が必要です。
私もビジネス書籍が好きでよく読んでいますが、ビジネス書籍は少なく小説などが多い印象があります。

本がきれいじゃない場合がある

時々破れていたり、手あかがたくさんついている古い本を見かけます。

私は潔癖症ではないので問題ないですが、潔癖症な方にはきっときつい気がします(笑)

特に古い本だとたくさんの人の家に置かれて読まれてボロくなっているので、手あかが付いている場合もあります。

KOU
KOU

まぁ、そもそも潔癖症の人が図書館を活用するか?と言われると疑問に思いますが、、、(笑)

他の人が借りていると自分の手元まで来るのが遅くなる

図書館利用だと、本が自分のところにくるタイミングをコントロールすることができません。

例外は、自ら図書館の本棚から本を探して借りるときくらいです。

市内全域で1〜多くて5冊くらいの入荷なので、人気が高かったり話題の本の場合は予約が殺到します。
人気が高すぎて手元に来るまでに何百人待ちなんてこともあります。

KOU
KOU

すぐに読みたい欲求が高い場合は電子書籍にて本を買うことをおすすめします。

返す期間があるため、学習本には不向き

いい意味でも悪い意味でも返す期間があります。

いい意味では期限が決められていた方が本を読む機会が多くなりますが、学習などずっと使う本の場合、期限内に終わらない場合が多くなると思います。

そのため、ずっと使うことが多い学習本に関しては購入をおすすめします。

本の読み方

熟読

追体験型の読書をすることによって、相手の感情を推察することができるようになり、コミュニケーション能力が向上するともいわれています。このとき、あなたの脳は活性化し、新しい神経回路がつくられる可能性があるのです。

引用元:結城 俊也(2017年)『認知症予防におすすめ図書館利用術-フレッシュ脳の保ち方-』 日外アソシエーツ株式会社

最近はコロナもありなかなか他の地域や海外に行くことができないですよね、、、

熟読をすることであたかも自分が体験したように脳が活性化します。

つまり、しっかりと本を読むことで普段の生活では味わえない経験を脳に行うことができます。
そのため、自分の成長の観点からも熟読はおすすめします。

併読

2~3冊の本を同時に読み進めていく。大切なのは、ジャンルの違う本を同時に読むということです。異なる刺激が入力されますので、脳にとってはいい刺激になるでしょう。

引用元:結城 俊也(2017年)『認知症予防におすすめ図書館利用術-フレッシュ脳の保ち方-』 日外アソシエーツ株式会社

私は結構1冊読んで次の本を手に取るのですが、よく雑誌と小説などを同時に読まれる方も多いと思います。
ジャンルが違う本を同時に読むことでそれぞれの刺激が入力されるとのことです。

熟読でももちろん読む本によって脳の刺激の部位は変わると思いますが、ジャンルを分けることで短時間に脳の刺激を変更することができるのはメリットとなります。

連想読み

ひとつのキーワードから連想を広げて、異なるジャンルの本を読んでいくこと。ひとつのキーワードからどのように連想を広げるかという活動は、創造的で知的レベルの高いものであると言えるでしょう。

引用元:結城 俊也(2017年)『認知症予防におすすめ図書館利用術-フレッシュ脳の保ち方-』 日外アソシエーツ株式会社

例えば、、、『お金』というキーワードに関して

  • ビジネス書:『株取引関係』『節税関係』『貯金関係』など
  • 小説:『お金が絡んだ殺人事件』『銀行員の話し』など
  • 雑誌:『節電の家電特集』『貯金特集』など

まず、本を見つける前にとても頭を使います。

KOU
KOU

この連想を行うことで『お金』だけではなく『節税』『銀行』『節電』などさまざまなキーワードを得ることができました。
このキーワードからさらに連想することで本を読む以外でも脳を活性化させることができます。

KOU
KOU

私も普段はビジネス書などの棚に行ってから、ただ読みたい本を手に取っていました。
今後は、脳の“考える力”もしっかりと使っていくことで本以外でも脳を活性化させ図書館を最大限に生かしていきたいですね‼

さて、ここまでは図書館の使い方の話しをしてきました。

次からは図書館を使うためいらなくなった本を処分していきましょう♪

家の本を断捨離しよう

  1. 捨てる。
  2. 売りに行く。
  3. 全てをデータ化する。
  4. 電子書籍にて本を買う。
  5. 定期契約をする

捨てる

もっとも、早く部屋をきれいにする方法がこの“捨てる”という断捨離方法です。

古くなったり、破れている本に関して1年間1回も開いていない本に関してはどんどん選別して捨てるようにしましょう。

売りに行く

破れていたり、破損がひどく読めない本以外は数十円程度でしょうが売りに行くことをおすすめします。

最近ではデータ化した後の裁断機で切った本に関してもメルカリなどで販売することができますし、実際に売っています。

ぜひ、最後まで有効活用してみましょう♪

全てをデータ化する

本を捨てる前に電子母体にデータを入れたいと思われる方も多くいらっしゃると思います。

必要な物は“裁断機”“スキャナー”になります。

裁断機も安いものだと枚数が少なく何回も裁断する必要がありますし、スキャナーに関しても遅すぎると時間が掛かってしまいます。

漫画や教科書・小説などは分厚いものが多いのであまり安すぎるものは買わないようにしましょう。
逆にストレスが貯まる原因になります。

⋱おすすめの裁断機とスキャナー⋰

⋱おすすめの裁断機①⋰

おすすめポイント
  • 1度にコピー用紙60枚をまとめてカットできるので、作業効率が良い。
  • 裁断時に必要な力が少なくて済むので、女性やお年寄りでも使いやすい。
  • 4.5kgと軽量で持ち運び用の取っ手もついているので、便利。

⋱おすすめの裁断機②⋰

おすすめポイント 

  • 赤色のLEDでカットラインを表示できるので、正確な位置で裁断可能。
  • 折りたたんで縦置き可能なので、使わない時も邪魔になりにくい。
  • ハンドルロック機能がついているので、安全。

⋱おすすめのスキャナー①⋰

おすすめポイント

  • ビジネスユースにおすすめの高機能なスキャナー。
  • 書類・名刺・レシート・写真など、さまざまな種類の原稿を一元管理可能。
  • 1分間に40枚と高速スキャン可能。

⋱おすすめスキャナー②⋰

おすすめポイント
  • A4カラー原稿は毎分約35枚、70面スキャンが可能。
  • 写真や絵などをきれいなデータとして残しておきたいという方におすすめ。
  • スキャンしたデータはUSBメモリーに直接保存。

電子書籍にて本を買う

私は漫画本以外は図書館で満足していますので普通の読書をする分には図書館のみで十分満足できると思っています。

しかし、公共施設なためエンタメ要素が強かったりビジネス書は少なめで小説や絵本は充実している印象を受けます。

KOU
KOU

では、どうやってビジネス書を読んでいくか?

ということになります。

KOU
KOU

今回は、断捨離の観点から今後全て購入する本を学習本以外は“電子書籍”にて本を買うことをおすすめします。
せっかく、断捨離を行ってもまた本棚に本が増えていくと意味がありません。
そのため、記憶母体(iPadなど)はギガの大きいものを選びましょう♪

定期契約をする

もう1つビジネス書を読む方法が定期契約を行うことです。

その中でもKindle(電子書籍)が専用端末やタブレット・スマホでも読むことができるため大変便利です。

電子書籍のサービスはさまざまな会社が取り扱っていますが、最大手のKindle(Amazon)が蔵書数、アプリの使い勝手などからおすすめです。

図書館には図書館のよさ、電子書籍には電子書籍の良さがあると思います。

ぜひ、図書館で満足できない人は1つの方法として認識しておくことをおすすめします。

まとめ

  • 図書館に行って本を選んだり手に取ってみるだけで脳の様々な場所を活用する場所。
  • 図書館は『脳の萎縮の予防になる』『本を家に置いておくスペースがいらない』と予防とミニマリストの両方の視点で活用できる。
  • 図書館のメリットは『無料で使える』『本の数が多い』『家に本がたくさん並ぶことがない』『少しは映画やDVDがみられる』『自習スペースで勉強ができる』『目当ての本をインターネットで探すことができる』の6種類。
  • 図書館のデメリットは『新刊を読むことができない』『本がきれいじゃない場合がある』『他の人が借りていると自分の手元まで来るのが遅くなる』『返す期間があるため、学習本には不向き』の4種類。
  • 本の読み方は『熟読』『併読』『連想読み』の3種類ある。
  • 断捨離方法は『捨てる』『売りに行く』『全てをデータ化する』『電子書籍にて本を買う』『定期契約をする』の5種類。

高齢期になってからでも読書などの「脳の訓練」を行う頻度の高かった人は、そうでなかった人と比較して、認知力の低下は抑えられていたということでした。

引用元:結城 俊也(2017年)『認知症予防におすすめ図書館利用術-フレッシュ脳の保ち方-』 日外アソシエーツ株式会社

つまり、読書を行うことで認知力の低下が抑えられ認知症のリスクも軽減することが分かっています。

KOU
KOU

認知症と自立度は関連していますので、どうしても効率よく生活していくためには、読書が欠かせないと考えています。この記事を見ていただいた方は脳をどんどん使っていくことがどれだけ大切なことか分かりますよね!?
認知症になる人は昼間ボーっとしている方が多い印象があります。
脳をしっかりと使う習慣を図書館で身に付けることが大切だということですね‼

お互いに自己研鑽を怠らずにいたいですね。それでは、また会いましょう♪
地域で暮らしている方々が効率的に生きていけますように‼
バイバイ(@^^)/~~~

日常生活のKOU率化
スポンサーリンク
KOUをフォローする
管理人
KOU

現在、理学療法士として病院勤務しながら在宅でブログを運営しています。100歳まで健康でお金にも苦労しない効率的な人生を送ることが目標です。よろしくお願いいたします。

KOUをフォローする
KOU率化ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました