【残業なしが最強!?】仕事時間は職種により基本は決まっている!?

働き方のKOU率化

どーも、朝活クリエイターのKOUです。

皆さんは、今勤めている会社でどの程度“残業”されていますか?

私は、『効率的』という言葉が好きなのではっきりいって、残業はあまりしたくないです。

皆さんも残業は少ないに越したことはないですよね?

基本的に残業は会社や職種によって違いが出ます。

会社による残業の差は求人票では分かりませんが、残業時間が長い職種は存在しますので定時に帰りたいと思っている方は職種で会社を決めるのもアリかなと個人的には思います。

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世界の残業時間

出典:厚生労働省『我が国における時間外労働等の現状』

2014年のデータですが、日本は他の国に比べると『韓国』『アメリカ』『日本』とまぁまぁ労働時間が長い国となっています。

日本人はまじめでとても残業して働くイメージでしたが、意外にも『アメリカ』が日本より残業するという結果となっています。
しかし、日本は『アメリカ』より49時間以上残業する割合が多く、めちゃくちゃ残業している業種と全く残業していない業種に分かれていると考えられます。

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多職種の残業時間

出典:厚生労働省『我が国における時間外労働等の現状(参考編)』

平成27年までのデータですが、、、

残業が多い職業ランキング

  • 第1位 運送業・郵便業
  • 第2位 建設業
  • 第3位 教育・学習支援業

となっています。

好きで仕事を選ぶのがもっともいい選択だとは思いますが、上記の職業に興味がある方は“残業が多いかも”と思っておいた方がいいと思います。

36協定

日本には、残業をさせる際は36協定を届ける必要があります。

36協定には限度時間の範囲があります。


※限度時間の適用除外となる業務もあります。

このように事業者側はしっかりと36協定を結んで限度時間の範囲内で残業を行う必要があります。

基本的には一般の残業時間より多いと、周りより残業時間が長いと思った方がいいです。

私は、現場の管理職をしていますがほぼ残業をせずに帰ることができていますので、1週間で残業時間が3時間を超えることはないです。

皆さんも自分の残業時間をもう一度確認してみて下さいね‼

労働時間の管理について

皆さんは出勤する際にどのような形で出勤していますか?

出勤する形式
  • 出勤簿にハンコなどを押す。
  • タイムカードに打刻する。

現在の会社に関して上記の2つのどちらかが多いのではないでしょうか?

私が今まで経験した病院は全て出勤簿にハンコを押すスタイルでした。

この出勤簿にハンコを押す形式に関して残業が出ない職場が多いイメージがあります。

労働時間を数字としてチェックできるタイムカードによる打刻が労働時間の管理は行いやすく、残業代も出やすいです。

しかし、ブラックな場所は勤務後すぐにタイムカードを打刻し、また業務に戻るなど行っているようです。

本当の時間を打刻しないと意味がないんですよね。
そういう職場はブラック気質なため残業代が出ないことが多いです(-_-;)

残業の種類
  • 従業員の判断による残業申請
  • 事前許可制の残業申請

上記の2種類は残業申請を『事前に行うか?』『事後に行うか?』の違いです。

両方とも経験してきましたが、私は事前に会社心の方々が残業する意思のもと行う事前許可制の方が私は行いやすかったです。

 

私もこの残業の“事前許可制”には賛成しています。

事前許可制に関しては特にリハビリテーション職には向いていると考えており、

総合実施計画書や目標設定等管理シート、カンファレンスの議事録、身体障害者手帳の申請書類など様々な書類業務がありますが、その書類業務に関して全て突然、『今日中に提出してください』と言われることは少ないと思います。

そのため、事前に『今日はこの書類をするために残業をしよう』と決めることができるので、リハビリテーション職は事前許可制の残業申請が仕事内容的に合っていると思います。

急な仕事は少なく、予定を立てて進められる職業の方は事前許可制の残業申請が行いやすいと思います。

残業の考え方

私は現在中間管理職をしていますが、以前リハビリのトップの方に言われた言葉の1つに『残業』と『残務』の違いが分かりますか?と言われました。

残業:規定の勤務時間を過ぎてからも残って仕事をすること。
残務:未処理で残った事務のこと。

国語辞典には上記のように記載されていますが、私の解釈は、、、

残業:全ての仕事を効率よく行っても終わらなかった業務を業務時間外にて行うこと。
残務:効率よく仕事を行えずに書類が残っている状態。

仕事を効率よく行えていないと、必ず残務時間が伸びて結果、残業している時間が長くなると考えています。

経営者や管理職の立場にとっては、効率よく仕事をこなしても終わらないということが分かれば、残業申請に応じてくれる可能性が高まります。

また、ダラダラとただ残業すればいいと思っている会社員の方も中にはいらっしゃると思います。

残業をやった方がそりゃ給料は上がります。

私は、以前から効率よく残業が少なく仕事をしている素晴らしい方々が、ダラダラ残業している方より給料が低いことに本当に納得がいかなかったです。
今もそうですが、、、(笑)

日本の会社において、残業時間を短くすると給料が減少するという事実により、効率的に働くことに意味がないと思われる方もいらっしゃいます。

そのため、私は『固定残業制』の導入を検討するべきだと考えています。

  • 固定残業制とは:労働条件として提示する賃金額の中に、一定の残業代を含めていること。

この固定残業制を行うことで長時間残業を行うと“損”となります。

そのため、会社員の皆さんは仕事をどのように効率的に行って残業時間を短くするか考えるようになります。

私は、この固定残業制の導入を職場にて伝えましたが、力及ばずできませんでした。しかし、できる限り導入できるように悪あがきをしてみようと思っています。

効率よく仕事をして残業時間を極力短くすることで、プライベート時間を増やしたり、その時間を副業に活用するという方法もあります。
上手くいけば、残業代より稼げると私は考えています。

医療従事者の皆さんも一緒に頑張っていきましょう♪

まとめ

  • 日本は『アメリカ』より49時間以上残業する割合が多く長時間労働を行っている。
  • 医療や福祉の医療従事者は1週間での残業時間は他の業種と比較して少ない方
  • 出勤する形式には『出勤簿にハンコなどを押す』『タイムカードに打刻する』パターンがあり、出勤簿にハンコなどを押すパターンは残業代が出にくい
  • 残業申請には『従業員の判断による残業申請』『事前許可制の残業申請』があり、会社員は事前許可制の残業申請の方が合っている
  • 効率よく働くには『固定残業制』を導入しよう。

いかがでしたか?

仕事によって、残業時間は変わってきます。好きな職業ならいいですが、給料が高いからと安易に残業が多い職場に行き、健康を害する可能性もあります。

転職は職業もみてから、行って下さいね‼

できる限り、自分の職場環境の改善を行いながら、効率よく働き、残業時間の減少を目指しながら、プライベート時間を充実させて精神面のフォローも行っていきましょう。

そして、その増えたプライベート時間の中で家族との時間や勉強、副業など行いながら、効率よく時間を使っていきましょう♪

これからもみんなで協力してよりよい環境にて働いていきたいですね‼

会社員の残業に対して少しでも効率よく仕事をしていきたいなぁ~と思っていただける方が増えたらうれしいです。
お互いに自己研鑽を怠らずにいたいですね。それでは、また会いましょう♪
会社心の方々が効率的に生きていけますように‼
バイバイ(@^^)/~~~

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KOU

現在、理学療法士として病院勤務しながら在宅でブログを運営しています。100歳まで健康でお金にも苦労しない効率的な人生を送ることが目標です。よろしくお願いいたします。

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