医療従事者は『ポモドーロテクニック』を使って資格取得や仕事を効率的にこなす方法を身に付けよう

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どーも、KOUです。

皆さんは『ポモドーロテクニック』はご存じでしょうか?

医療従事者の皆さんのみならず、、、

『資格の勉強に集中ができない』
『仕事が集中できなくて残業してしまう』

といった悩みを持たれている方は多いのではないでしょうか?

今回は、『ポモドーロテクニック』を使用し、できる限り集中して資格の勉強や仕事が短時間で終われるように支援できればと思います。

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ポモドーロテクニックとは

生産性を向上させるためのテクニックで『25分×5分』を継続して繰り返しながら勉強や仕事を実施していく時間管理術のことです。

25分間を仕事や資格取得のための勉強を行って、その後に5分間の休憩を挟みます。
このサイクルを1ポモドーロと言います。

最大で4ポモドーロ実施し、長い休憩を取るという手法です。

KOU
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ポモドーロ=イタリア語にて『トマト』という意味です。ポモドーロテクニックを産み出したイタリアの大学生が、トマトの形をしたキッチンタイマーを使っていた事が由来でこのように名付けられました。

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ポモドーロテクニックのやり方

  1. タスクの選択をTODOリストなどに書き出す。
  2. 25分タイマーをセットして勉強や仕事を行う。
  3. 25分タイマーが鳴ったら、終了し5分間の休憩を取る。
  4. 1~3を繰り返す。
  5. 4セット繰り返したら、15~20分程度の長い休憩を入れる。6、休憩終了後に再度1からポモドーロテクニックを実施していく。

上記の動作を繰り返し行っていくことになります。

KOU
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シンプルな作業ですが、時間を区切ることでどの程度の時間でどの程度のタスクがこなせるかが把握でき、残業時間や作業時間を可視化することができます。

休憩時間のポイント

  • 脳や目を休める。
  • 昼寝をする(15~20分程度)。
  • カフェインを取る。
  • ストレッチをする。
  • 瞑想をする。
  • 軽い散歩(やり過ぎると逆効果)。
  • 勉強を頭から離すための雑談など、、、
KOU
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休憩は基本的に脳や目を休めることがポイントとなります。
途中でスマホをみたくなる気持ちも分かりますが、脳を休めることに繋がらないため触らないようにしてください。

KOU
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自宅での副業やビジネスに関して、スマホは有用ですので、触ること自体を悪だというわけではありません。

スマホを触るタスク(集客などのSNS活用やブログなどをスマホにて書いている方もいらっしゃると思います。)に関しては、“ポモドーロ時間の中でに実施”するように心掛けましょう‼

効率よく集中して実施するために必要な休憩時間となりますので、休憩時間はとにかく『休む』を徹底してくださいね‼

ポモドーロテクニックのメリット

  • 集中力が持続すること。
  • 休憩しながら実施することでモチベーションの維持が可能。
  • 効率的に仕事や勉強を行うことが可能。
  • 時間管理を行いながらやっているため、25分で自分がどの程度の仕事量が行えるか自己分析ができる。
  • 余った時間を有効的に活用することができる。

仕事への活用方法

資格取得の勉強や自己研鑽に関してはプライベート時間にて実施することが多いと思いますので、ポモドーロテクニックを使用することは可能なことが多いと思います。

KOU
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私も現在は朝にブログの執筆など行っていますが、ポモドーロテクニックを使用し集中と休憩を繰り返しながら実施しています。

やっているうちに、自分がどの程度の文字数や勉強の捗りがあるかを分析することができるので、仕事量の選定にも役立てることができます。

しかし、仕事においてはタイマーを設定しなかなか実施することが困難な場面が医療従事者の中ではあると思います。

急なナースコールや患者様のご家族対応だったりと予定通りに進めることは困難ですよね(-_-;)

リハビリテーション職では、リハビリ時間は書類業務が困難な時間なため、隙間時間を活用する方法で書類業務を終わらせる必要があります。

その際に、25分間なんて業務中は取れない場合が多いですよね(-_-;)

KOU
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業務後で残業をできるだけ減らしたい場合は、25分で集中してできるポモドーロテクニックをぜひ活用し、残業時間を効率的に終わらせましょう‼

業務時間内に終わらせる場合にはポモドーロテクニックは難しくなりますので、隙間時間にて行えるリストの作成しましょう♪

ポモドーロテクニックを活用すると、自分がどれだけのタスクをどのくらいの時間でできているのか?分かるようになってきます。

自己分析できると、業務中の隙間の5分間で『ここはできそうだな』と隙間時間を無駄なく活用することができます。

そのため、まずはポモドーロテクニックを活用し自己分析してから自分の業務改善に当たってみてください♪

私が行っているポモドーロテクニック活用法

現在、私は『Focus To-Do』というアプリを使用しています。
↓↓↓↓↓

 

私はブログを運営していますが、その際に集中して書くためにポモドーロテクニックを活用しています。

その際に曲を聴くのではなく、雨の音など『自然の音』を聞きながら作業をすることが多いです。

この『Focus To-Do』というアプリにはホワイトノイズというものが組み込まれており、自然の雨や海岸、火の音など様々な音を聞きながらポモドーロテクニックを使用することができますので、私は重宝しています。

KOU
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特に雨の音はとても好きで、なんか集中することができます。(笑)
集中する際によく音楽を聴きながら作業を行われる方もいらっしゃいますよね。
私は、日本の音楽だと口ずさみなかなか集中が出来なかったので、なにか聞きながら作業をするのであれば、何を話しているか分からない洋楽やオーケストラなどの楽器のみの演奏もお勧めします。

KOU
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この『Focus To-Do』のいいところは、勉強にも仕事にも分析することができるので、自己分析としてもすぐれています。
自分の仕事内容に関して、まずは『なににどれだけの時間を費やすと終了するタスク』なのかを知ることが必要です。
データを蓄積して『何分でこの作業が終了する』と目安を付けることで、5分~10分程度の隙間時間に『この作業をしよう』とすぐに作業に取り掛かることができるので、ぜひ『Focus To-Do』を活用してみてくださいね‼

まとめ

  • ポモドーロテクニックとは、生産性を向上させるためのテクニックで『25分×5分』を継続して繰り返しながら勉強や仕事を実施していく時間管理術のこと。
  • やり方は25分と休憩を5分を1setとし、4回実施し、長居休憩(20分程度)を挟む方法である。
  • 休憩は基本的に脳や目を休めることがポイント。
  • ポモドーロテクニックのメリットは『集中力が持続すること』『休憩しながら実施することでモチベーションの維持ができる』『効率的に仕事や勉強を行える』『25分で自分がどの程度の仕事量が行えるか自己分析ができる』『余った時間を有効的に活用することができる』。
  • 仕事にて使用する場合、業務中は25分程度の時間の確保が難しい職種に関しては、『隙間時間に行える業務リストの作成』を行い、業務終了後よりポモドーロテクニックを使用し残業を減らしていこう。
  • 『Focus To-Do』のアプリを使用し、『自分の仕事内容の把握』を行っていこう。
KOU
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ポモドーロテクニックは集中力を継続させながら、効率的に仕事や勉強を行うことが可能な有用なスキルの一つであると私は考えています。
ぜひ、日常生活や仕事場面にてポモドーロテクニックを使用し、効率のいい時間を過ごしてみましょう♪

自分が効率的に働けるように日ごろから自己分析をしていきましょうね‼
お互いに自己研鑽を怠らずにいたいですね。それでは、また会いましょう♪
医療従事者が効率的に生きていけますように‼
バイバイ(@^^)/~~~

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管理人
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現在、理学療法士として病院勤務しながら在宅でブログを運営しています。100歳まで健康でお金にも苦労しない効率的な人生を送ることが目標です。よろしくお願いいたします。

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